こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。本日は私が心からおすすめしたい、とっておきの漫画をご紹介します。
埜納タオ先生作、保健師が主役の漫画「保健師がきた」です!
「保健師」という仕事にスポットライトが当たる感動作
この漫画に出会ったとき、私の心は喜びでいっぱいになりました。
なぜなら、保健師という仕事は医師や看護師に比べて認知度が低く、漫画やドラマでもほとんど描かれることがありませんでした。マイナーな仕事かもしれませんが、縁の下の力持ちであり、人の一生涯に関われるとても魅力的な仕事。そこに光を見出していただき、本当に嬉しかったです!
埜納タオ先生は、保健師の仕事内容や人々との関わりを細やかに描写してくださっています。主人公は新人行政保健師の三御(サンゴ)。彼女の成長を通じて、保健師の仕事のやりがいや葛藤、そしてその魅力がひしひしと伝わってきます。
初心者にもわかりやすい!そして心温まるストーリー
保健師の仕事に興味がある方、進路に迷っている学生さん、看護師から保健師を目指している方はもちろん、現役保健師にも刺さる内容になっています。
息子(小学4年生)もこの漫画を読んで、「とても面白かった!」「ママの仕事っていい仕事だね!」と笑顔で言ってくれたのが本当に嬉しかったです。家族や友人にも「保健師」という仕事を知ってもらえるきっかけになると思います!
主人公とプリセプターの絆が熱い!
主人公・サンゴのプリセプターである七海さんは、元ヤンキーという異色の経歴ながら、その指導は的確で愛情に溢れています。若年妊婦、高齢者、健康指導を必要とする人々など、様々な対象者に関わる中で失敗を重ねながらも、笑顔と粘り強さで頑張るサンゴの姿には、自分の新人時代を重ねずにはいられませんでした。
少しネタバレになるかもしれませんが、七海さんが若年妊婦のパートナーに市役所の番号を登録させ、「必ず出てください。命に関わることだから」と伝えるシーンはリアルで共感しかありません!連絡をなんとか途絶えさせないようにする工夫。「こんな細かいところまで描かれるなんて!」と感動しつつ、思わず笑ってしまいました。
綿密な監修が支えるリアルな描写
この漫画のすごいところは、保健師でない方が描いているのに、仕事のリアルがしっかりと表現されていることです。保健師の「誰ひとり取りこぼさない」という仕事に対する姿勢や、その人に「伴走する」という関わり方についても描かれていて驚きでした。
埜納先生は、小野市の保健師さんへの取材や大阪大学大学院特任准教授の野口 緑先生監修の元、現場の実情を忠実に反映しています。だからこそ、保健師としてのお仕事漫画として間違いない内容になっているのだと思います。
余談ですが、小野市の保健師さんも、先日の公衆衛生看護学会で実際にお会いさせていただいたのですが、保健師経験豊富で保健師としての熱い思いをお持ちの素敵な方でした☺️
私の夢
私の夢は「保健師の認知度を上げる」こと。SNSで発信を続けているのもその一環です。保健師の認知度が上がり、保健師になりたい人が増えたら、地域の健康度も必ず上がると信じています。そして、いつか「保健師が主役のドラマ」制作に携わることができ、地域の健康推進にさらに貢献できる日が来ることを願っています。
この「保健師がきた」がドラマ化されたら、どれだけ素敵だろう!と妄想しながら、埜納先生の作品をこれからも全力で応援していきたいと思います。
埜納タオ先生、そして関係者の皆さま、この漫画を世に送り出してくださり、本当にありがとうございます。次巻の発売も心待ちにしております!
明日も良い一日になりますように。にこにこで行こう!