保健師が保健指導で一番やりにくい相手って誰?
強面のおじさん? 感情が読めない女性?
いえいえ、実は同業者の看護師さんが一番やりにくいんです!(笑)
私が新人保健師だった頃、特定保健指導を担当していました。動機づけ支援や積極的支援という形で、対象者の健康をサポートする大切な仕事です。自治体によって指導のスタイルは違いますが、私がいた町では、動機づけ支援はグループでの健康教育を中心に、積極的支援は個別で行っていました。
1.動機づけ支援の対象者
•腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上
•BMI:25以上(腹囲基準を満たさない場合でも対象になる場合あり)
•上記に加え、血糖、脂質、血圧のうち1つのみ基準値を超える場合。
2.積極的支援の対象者
•腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上
•BMI:25以上(腹囲基準を満たさない場合でも対象になる場合あり)
•上記に加え、血糖、脂質、血圧のうち2つ以上が基準値を超える場合。
ある日積極的支援の対象者リストに町立病院の看護師長さんのお名前が!
看護師長さんとの保健指導、どうする!?
しかも健診結果を見ると、
•腹囲90cm以上
•血糖値・中性脂肪が高値
•喫煙あり
「どうしよう…こんな小娘に指導なんて受けたくないだろうな」と不安でいっぱいでした。
指導当日、緊張の瞬間…
無表情で部屋に入ってきた師長さんを前に、声が震えないよう「お忙しい中ありがとうございます」と挨拶。でも内心はパニック。
健診結果を見ながら、
•ご自身でどう感じたか
•今後どうしたいか
を丁寧に伺い、一緒に計画を立てました。なんとか指導を終えたものの、「やっと終わったー!」という安堵感が顔に出ていたのか、師長さんからこんな一言が。
「内容はちゃんと勉強しているんだから、専門職としてもっと誇りを持ちなさい。堂々とやればいいのよ。」
自信がない態度や表情は、相手にも伝わると痛感しました。
先輩保健師からのアドバイス
職場に戻り、先輩保健師にこの話をしたところ、こんな言葉をもらいました。
「市民からすれば、1年目だろうが10年目だろうが保健師は保健師。にこいこ保健師は一生懸命勉強して準備もしているんだから、もっと自信を持っていいんだよ。」
その言葉に救われました。それからというもの、市民の前では笑顔を絶やさず、保健師として自信を持って対応することを心がけるようになりました。
保健師として自信を持つために
表情に出やすい私ですが、この経験を通して「自信を持つ大切さ」を学びました。同時に、「専門職としての知識や準備」がその自信につながることも実感しました。
たとえば、こんな声を聞くことがあります。
「独身で子どもがいないけど、母子相談にうまく対応できるか不安です……」
でも、結論から言うと、大丈夫!
育児経験がなくても、専門職としてしっかり知識を身につけて相談に臨めば問題ありません。保健師として誇りを持って、自信を持って進んでいきましょう!
まとめ
保健指導の相手がどんな人であれ、**「専門職としての知識」と「自信」**があれば大丈夫。失敗や不安を糧に成長していけるのが、この仕事の魅力でもあります。
これを読んでいるあなたも、ぜひ自信を持って、一緒に一歩ずつ前に進んでいきましょうね😁
あなたが保健指導で難しいと感じた相手はどんな人ですか?ぜひ教えてください!
明日も良い一日になりますように。にこにこで行こうー!
相手が看護師長というのはどうやってわかったんですか?職業欄で職種は知ることができますが、役職までは中々わからないのでは、、、。もともとお知り合いだったり有名な方だったんですかね?変なとこ気になってしまいすみません
コメントありがとうございます!小さな町役場だったので、看護師長さんが誰かは、わかっていました。他の先輩達からも、言われましたしね。先方は、お仕事で忙しかったので、指導も病院内に出向いてさせていただきました。めちゃくちゃ緊張しました笑